いっとけいっとけ

 いつの間にか10月ですね。お久しぶりです。自分で4000HITのカウンターを回した筆者です。みなさまいかがおすごしでしょうか。
 今日、ドラフト会議を見てました。でまあ、巷で話題になっているハプニングも当然目撃してしまいました。結果から見れば、中村勝広氏はつくづくクジ運に恵まれてないなあとかそういうことじゃなくて、「ダメもと」って結構有効なのではないかと思った次第です。私はよくいえばあきらめがよい、悪くいえば根性がない人間なので、中村氏や王監督の姿には見習うべき点があるなと思いました。いや、もちろん勘違いだったとは思いますが。ただ、ヒルマン監督は外国人であるから仕方ないとして、堀内監督はクジを開いて、見たのですから、「交渉権獲得」とかなんとか書いてあったのを読んだはずです。もしかしたら今季末に解任が決定的な(あ、読売グループ内での人事異動でしたっけ?)堀内氏にとっては、辻内投手が入団しようが俺には関係ないもんね、とか思いながら見て見ぬふりをしたのではないかなんていうのは私の単なる邪推です。
 しかし、実は今回初めて表沙汰になっただけで、過去にも同じことがあったりして。現に広島と楽天の競合では、開封の際に、楽天の代表者が開けているのを広島の代表者は自分のを開けずに眺めているだけでしたから、もしかしたら・・・という気がしないでもないです。まあ、広島の人もあとで確認したとは思いますが。