エロ考

　先日、叔母がスペインから帰ってきました。お土産ももらいました。土産話も聞きました。その中で興味をひいたものを。
　地図を見ればわかるように、スペインの南にはモロッコがあります。で、そこからの観光客も少なからずいたそうなのですが、叔母いわく、モロッコはイスラム圏なので、かの地の男たちは肌が露出した服装をした女性たちにいたく興奮していたそうです。一般的に、イスラム圏の女性は男性の前で肌を見せないようにしているらしいので、彼らの興奮がいかばかりか、推察できる気がします。私にとってはヌーディストビーチに放り込まれたようなものでしょうか。では彼らがヌーディストビーチに放り込まれたら卒倒するんじゃないですかね？
　隠すからエロいのか、エロいから隠すのか。以前にも書いたことがある気がしますが、種の保存のためにある形状に対して生理的に反応するＤＮＡが組み込まれているという話を聞いたことがあります。男性には女性の上半身の中央に位置する双丘（官能小説みたいだな）の形状に対してとか。そういや、実験で、同じ女性の顔の写真が二枚を選ばせるもので、片方の写真には瞳孔を大きくする細工をほどこしておくと、多くの被験者がそちらを選ぶというものがありました。関係ないかもしれませんが、猫も瞳孔が大きいときのほうがかわいくみえますね。
　私もいい大人ですから、思春期のころに比べれば、裸の女性に対する慣れがあります。逆に言うと、そのころの鮮烈な興奮はもはや失われてしまったわけで、その意味でモロッコの男性諸氏を少しうらやましく思ったりします。しかし、未だにチラリズ（略
　エロいことに限らず、初々しい気持ちは忘れずにいたいものです。
　ところで、ブリトニー・スピアーズの妊婦ヌードの広告について物議が醸されていましたが、それが話題づくりのため（東京メトロが難色を示すのを見越した上で）だったとしたら、それはそれでイヤらしい話ですね。ブリトニー・スピアーズか・・・「Oops! I did it again」のプロモーションビデオで初めて見たとき「めっちゃかわええ！！」なんて思ったものなんですがねー・・・ねー・・・ねー・・・。。。

　中国へ行くための買い物第２弾（第１弾は電子辞書）としてパソコンをついに購入いたしました。そのパソコンでこの日記を書いております。よろしく頼むぜ、相棒（愛称募集中）！　第３弾はデジカメの予定。