なんだかんだいって「〜してください」は命令なわけで。

 私の度量の狭さを告白しているようで恥ずかしいのですが。
 以前書いたかもしれませんが、学校に電車で通ってます。それで、自動改札をスムースに通過できるSuicaカードを使っているわけですが、ある日の帰り道、改札を出ようとしたら、「ピコーンピコーン」とかなんとかいいながら、西部劇の入口よろしく扉(あれは正式名称はなんと呼ぶのでしょう?)が閉まってしまいました。まあ、前にもあったことなので軽く舌打ちをしてふと出口の画面(「ありがとうございました」的なメッセージが表示されるところ)を見たら「もう一度カードを触れてください」という表示が出ていました。そこで私はカチーンと来たのです。
 同じようなことがあったので、カードを触れさせる時は注意してしっかり触れさせていたのです。それだけに「てめえ(自動改札のことです)の無能さを棚に上げて人間様に命令するんじゃねえボケェ!!! 指図する前に「わたしが至らないばかりに、あなた様のカードを認識できず、足をお止めして大変申しわけございません。もう一度カードを触れていただけませんか?」ぐらいのことは言えねえのかアホンダラ!!!」ということの100分の1ほどの悪態を心の中でついたわけです。片足が出た状態で扉が閉まってしまったので、無理やり改札を通過したわけですが。でも、実際あの扉が閉まるタイミングって結構危ない気が・・・。
 どんなにムカついてもPS2のコントローラーを壊さない程度には自制心を保てるような人間になりたいものです(はぁと