まるたけえびすおしおいけ

京都へ行ってきました。もはやどこへ行きたいということもなかったのですが、大学のゼミのときに読んだ（読まされた）本

都市のコスモロジー―日・米・欧都市比較 (講談社現代新書)

の中で借景を言及するのに無鄰菴が例に出されていたことを思い出していってみました。しみじみとしていていいところでした。

しかしなんだかんだいってもベタな観光地もはずせません。京都に来るたびここに来ているなんて口が裂けてもいえません。
なんかわからないけどカップルが多かったっす。「縁切り神社にでも行ってろ！！」と心の中で毒づいていたなんてことは決してありません。
この無造作な感じがたまりません。誰が引くんだろう・・・？？

けっ。今年なんて残りわずかじゃねえか！！

平等院鳳凰堂にも行ってきました。正直な感想をいうと、まあ、自分の持っていたイメージと現実とでは若干のズレがあったことは否定できません。

おまけ。私の腐れ縁友人が、文化人類学を少しでも学んだ人間なら誰もが知っている、あの方から個人的に手紙を受け取ったというのです。うらやましい。さあ、私ももっとガンバルか。