明日って今さ! 昨日だって今さ!

昨日、かつて非常勤で働いていたC養護学校の運動会を見に行ってきました。諸事情によりひっそりと生暖かく見守っていただけですけどね。かつての中等部の子どもらは既に高等部へ進学していて、十代の成長力をまざまざと見せつけられました。働いていた当時私は、学校の教師としての経験はおろか、障害児教育の知識も持たず、また社会人として未熟(今も十分未熟ですが)以外の何者でもありませんでした。かけた迷惑の数々を思い出すと、今でも冷や汗が出るのですが、やっぱり人間は成長する生き物ですね。彼らと過ごした一年間が、成長を阻害していたのではないことを切に願っております。また、中等部の先生方、久々にお伺いしたのにあいさつもせず、不義理な人間でホントすいません。
しかし、考えてみると、日本語教師を明確に興味を持ち、意識し始めたのは、この養護学校での自閉症の子に対する国語の授業だった気がします。過去に規定されない現在っていうのはありえないのでしょうな。


最近、体を早起きモードにするため5時半に起きてましたが、凱旋門賞は見ます。
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くそっ! 残念だっ!